政府が打ち出した「200年住宅」構想。
これは、耐久性が高く、数世代にわたって住める長寿命住宅を、これからは建設していきましょうという構想です。「200年」はあくまで象徴的な意味で、従来より長持ちする住宅を造ろうという考えですが、「建てては壊す(スクラップアンドビルド)」を繰り返してきた日本にとっては、考え方を180度変えさせる革命的な発想です。
アクトデザインは、この「200年住宅」構想は、これからの日本の住宅建設にはなくてはならない考え方だと強く思っております。長寿命住宅は環境にも優しいと言われていますので、エコや温暖化問題を考える上でも、長寿命住宅を設計・建設していくのことは、我々建築家の義務だと思っております。
ウッドハウスは全柱を13~18cm角とし、各階床(1階、2階、小屋裏)に厚さ28mmの構造用合板を構造材に直接ベタ張りし、床剛性を高めています。また、耐力壁には応力が集中するスジカイを廃止し、構造用面材を用い、力の方向に左右されない構法として高い強度のモノコック構造としています。
※モノコック・・・単一成形による構造。外界からの力に強く、レーシングマシンなどによく使われる。
ウッドハウスでは、ムク材の1.5倍の強度を持ち、狂いの少ない構造用集成材を使用します。しかもすべて骨太サイズです。さらに、断面欠損の少ない金物による接合で、耐震強度もより高めています。
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